インド全土封鎖中、国民が9分間の祈り。
モディ首相が国民へお願い。
4月5日日曜日、夜9時、9分間。
先日、インド・モディ首相が全国民に呼びかけた、
9分間の光の祈り、私たちも参加しました。
ブッダガヤ日本語教室の教師や生徒、
そしてその家族がそれぞれの場所で光を灯しました。
9はインドでは神聖な数字です。
「神と悪魔の戦い」であり、「救済」であり、「新生」です。
部屋の電気を消し、ベランダで家族とディヤに火を灯し、
9分間、コロナウイルスの感染拡大が早く終息するよう祈りました。
9分の祈りが終了後、日本語教室の教師や生徒から
続々と写真やビデオが届きました。
Go Corona
ベランダや屋上、玄関で、それぞれが祈りを捧げました。
ヒンドゥ教徒もイスラム教徒も仏教徒もシーク教徒もキリスト教徒も、
この日は宗教は関係なく、
インドという国、全国民のために
新型コロナウイルスと戦うため、
心を一つにして祈りました。
そんな祈りの中、ショッキングなニュースが入りました。
集団感染を起こし、その関係者から全国各地で感染が広がっていることで、
イスラム教組織タブリギ会に対して、批判をした青年が銃で撃たれて殺されました。
こういうことが起こらないように、国民の心を一つにしようという
モディ首相の願いでした。
非常に残念です。
今後も暴動などが起きませんように、、、!
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