スーリヤ・バハルティ・スクールの学校校舎の屋根の改修工事が終わり、
屋根が完成しました〜!
完成した屋根の様子と、生徒たちの喜びの声です。
屋根の改修工事が始まった時の様子です。
2014年にビハール州で歴史的な大雨洪水災害が起こり、
スーリヤ校も被害を受けました。
その被害の様子です。
以前の屋根は、小さな瓦ぶきで、老朽化に加えて
大雨やネパール大震災の時の地震の影響を受け、
ひび割れたり、ずれたりしていました。
そのため、雨季には雨が降る度に、
屋根から大粒の雨がだだ漏れで、
生徒たちは教科書を机や鞄に入れ、
授業を中断せざるを得ませんでした。
雨季は約3ヶ月間続きます。
雨は毎日ではありませんが、
授業の進行に影響が出ていました。
7月、屋根の改修工事が完成しました。
新しい屋根はコンクリート製で、
天井が高く、雨季の大雨だけでなく、
長い夏の間も強い日差しの熱からも守ってくれます。
ご支援をくださいました、ハワイのエル・カンターレ財団に、
生徒・教師一同、心より感謝申し上げます。
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