5月7日、国際ウェビナーにスピーカーとして参加させていただきました!
テーマは「ポストコロナ(パンデミック鎮静後)の観光業の未来について」でした。
インド・ブッダガヤでホテルを2軒、主人と経営しているということで、
国際的な観光協会ABTOの役員をさせていただいています。
その関係でスピーカーのお役を頂きました。
私への質問は「新型コロナウイルスによるブッダガヤの
ホスピタリティ産業への影響について」でした。
インドのロックダウン中のブッダガヤの様子や、
ホテル・レストラン業界への打撃などお話ししました。
また、日本人ということで、日本の状況も少しお話ししました。
APAホテルが施設ごと提供し、コロナウイルス陽性で
軽症の患者を受け入れていることなどをお話ししました。
ロックダウンで、国際・国内線飛行機がほぼ停止状態で、
ホテル業界はしばらく大変な状況です。
この時期にホテル業界ができることは、
施設のメンテナンスや、地元の観光スポットの広告ビデオを作るなど、
ポストコロナ(パンデミックが鎮静した後)、
再びお客様がいらっしゃる時に、最善、そして安全な状況で
受け入れることができるよう、知恵を巡らせ準備することだけです。
The Webinar-Together We Stand for Tourism @ 1.30 PM IST, May 7
can be watched live on Youtube on the following link:
https://youtu.be/PUQINI7xp9o.
ウェビナーはライブ配信され、現在上記リンクより見ることができます。
すべて英語でのウェビナー、緊張しましたが頑張りました。
スピーカーの皆様、とても素晴らしい方々で、しっかりとした考えをお持ちでした。
それぞれの国でコンファレンスが将来開催される時にまた会う約束をしました。
今できることを、精一杯努力して、来る将来に備えたいと思いました。
開催に当たって、様々な準備を担当してくださったシュラッダさん、チャンダンさん、そして呼びかけ人のカウレッシュさんに心より感謝申し上げます。