毎週日曜日に開催しているブッダガヤの日本語教室、2017年の最初のクラスは、「書初め」からスタートしました!
前回のブログにも書きましたが、今年の1月初旬はチベット仏教のダライ・ラマ法王がブッダガヤで大きな行事をしていたので、交通規制がされ、日本語教室の生徒たちが教室まで来られない状況だったので休みにしていたのでした。
しかし、実際は、先週も、休みにしていたのに4名が来たので授業をしました。
また、N2を目指す2名とN3を目指す1名は、個人的にほぼ毎日授業を続けています。
筆を持つこと自体、なかなか難しいのですが、私が書いたお手本を見ながら、みんな一生懸命書きました。
最初は硯で墨を磨りながら書いていたのですが、途中で誰か墨汁を見つけ、「こっちのほうが楽だぞ~!」と言い、みんな墨汁を使い出したのでした。
さすが、インド人たち、逞しい、、、!(楽な方法を選ぶスピードがすごい!)
見ていると、普段から絵を描くのが上手な生徒は、やはり習字もこつをつかむのが早く上手に書けました。
「書けました~!」と元気いっぱい見せてくれたラメッシュ君が書いた文字は、、、、「ビクラム」。
なんと、ビクラム君用に書いた手本を見ながら書いてしまったようです。
2017年の書初め、ラメッシュ君はお友達の名前からスタートとなりました、、、!
「夢」、「希望」、「新年」、など難しい漢字にもチャレンジしました。
今年も楽しく厳しく(?)日本語を教えてまいります。
ブッダガヤの日本語教室、今年も応援よろしくお願いいたします~!
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