2018年1月24日水曜日

祝・合格!JLPT・N1、N4、N5(日本語能力検定試験)

ブッダガヤ日本語教室から6名の合格者が出ました〜!

N1・1名、N4・2名、N5・3名合格いたしました!

N2やN3に挑戦した生徒たちは惜しくも数点足らずで合格には至りませんでした。

今回の快挙は、N1に初受験で合格した生徒C君です!

昨年、N3に合格してから、半年の準備でN2に初受験で合格し、さらに半年準備してN1に初受験で合格しました〜!

つまり、一年でN3からN1までレベルアップしたのです。

すご過ぎ〜!

写真左:在校生S君、右:C君

そして、N4に合格したN2君とV2君は、まだ日本語を勉強し始めて1年足らず。

N5に初受験で合格し、そしてまたN4に初受験で合格しました!

それから、まだスーリヤ校在校生のS君はN5に合格しました!

在校生の中で初めてです!

10年生でセンター試験の受験勉強もしながら、よく頑張りました〜!

そして、5回くらい落ちまくり、それでもめげずに挑戦し続けたR君。

N5に合格しました〜!

やった〜!

最後の挑戦、最後の挑戦と、勇気を振り絞ってチャレンジを続けたSN君も、N5に合格しました!

みんな、よく頑張りました!

今回、惜しかった生徒たち、今度は必ず合格しましょう!

日本やアメリカからスカイプレッスンで練習してくださった方々に、心から感謝申し上げます。

これからもブッダガヤ日本語教室、応援よろしくお願いいたします!




2018年1月23日火曜日

幼児婚禁止・持参金禁止のヒューマン・チェーンに参加しました!


1月21日(日)、ビハール州全体で行われたヒューマン・チェーンに、スーリヤ・バハルティ・スクールの6年生から10年生が参加しました。

去年はビハール州で施行された禁酒法賛成のヒューマン・チェーンでした。

今年は、幼児婚禁止・持参金禁止の法律に賛成するヒューマン・チェーンです。

この法律も、ビハール州政府が制定しました。

以前から、法律的には、幼児婚や持参金は禁止されていました。

しかし、その法律を守る人はほとんどいなかったのです。

私たちスーリヤ校は、以前から幼児婚を防ぐ教育を行ってきました。

ブッダガヤ周辺の村では、幼児婚はごく普通のことです。

よくあるパターンは、8歳前後で親が決めた相手と一回目の結婚式をします。

これは婚約の儀式のような感じで、普通はその後もそれぞれ自分の実家で暮らします。
(働き手として、幼少時から嫁ぎ先に行かされる場合もあります)

女の子側が初潮を迎えたら、2度目の結婚式をして、正式に嫁入りします。

だいたい、13歳から15歳前後の頃です。

スーリヤ校の前身チルドレンスクールを始めた頃(2001年〜)に通っていた女子生徒は、13歳前後で結婚させられた子が多かったです。

将来を期待していたとても優秀な女子生徒もおり、5年生、6年生くらいで結婚させられ、私は大変ショックを受けました。

そして、教師たちの協力を得て、スーリヤ校の生徒たちに、結婚年齢の法律を守るよう、常に呼びかけることにしました。

インドの法律上の結婚可能年齢は、女子は18歳、男子は21歳です。

★

教育を受けることで、良い仕事に就き、豊かになれば、将来、親が楽になるということ。

就職してから結婚すること。(学生の間に結婚して子供がたくさん生まれると、学業を継続するのが困難になり、学業を諦め、労働者になるパターンが多い)

子供の宿題は母親が見ることができれば、子供の学力が伸びるので、女性が教育を受けることはとても重要だということ。

小さな子供や、家族が病気や怪我をした時、とっさの判断や看病など、女性が教育を受けていることで家族が大変助かるということ。

母親が衛生観念や病気や感染症に対する知識があれば、予防ができ、子供や家族の健康を守ることができるということ。

★

などなど、機会ある度に生徒や保護者たちに訴えてきました。

そして、もちろん、今回のヒューマン・チェーンにも参加しました。

しかし、実際、この法律を守ろうという人たちがどのくらいいるでしょうか。

警察がよほど厳しい取り締まりをしない限り、なかなか慣習は変わらないと思います。

持参金の問題も大変難しい問題です。

昔から続く習慣で、結婚の際、花嫁側の親が花婿側に持参金を渡します。

その持参金は幼い頃に結婚させれば安く済みます。

それが田舎で幼児婚が多い理由の一つです。

また、いい家に嫁がせようとすると、高い持参金を要求されます。

生まれる子供が女の子ばかり続くと、将来持参金をそれぞれ払わなくてはならないので、両親は経済的に大変苦しくなります。

胎児の性別が女の子だとわかると中絶する人が多いため、インドでは超音波検査で胎児の性別を聞くことも教えることも禁止されています。

複雑な悪習慣をなくすため、二ティッシュ州知事は幼児婚禁止・持参金禁止の法律をビハール州で制定しました。

私は本気で賛成です。

州政府に協力して、これからもスーリヤ校から地元の人々に呼びかけて行きたいです。

















2018年1月20日土曜日

テロ?爆発物発見。世界遺産マハーボディ寺院。


ブッダガヤの世界遺産マハーボディ寺院周辺で、いくつか爆発物が見つかりました。

ニュースでは、スリランカ寺の前、カラチャクラ広場周辺、マハーボディ寺院周辺でいくつか爆発物が見つかったという情報が流れています。

一部のメディアの情報には、水筒が爆発した音がした、水筒が爆発した跡が見つかった、とあります。

けが人はいないようです。

三日ほど前、子供達を連れてマハーボディ寺院に参拝したところだったので、冷や汗が出ました、、、!

今、ブッダガヤにはチベット仏教のダライ・ラマ法王がいらっしゃっています。

インド内や海外からチベット難民や僧侶が大勢来ています。

町中警察が立っていて、特にカラチャクラ広場やマハーボディ寺院は厳重な警戒態勢が敷かれていたのですが、今回のことを受けて、さらに警戒を厳しくし、爆発物を仕掛けた犯人や組織について捜査をしています。

2013年にはマハーボディ寺院内で連続テロが発生しました。

早朝参拝していた僧侶が数名怪我をしました。


また詳しい情報が入ったらお伝えします。



2018年1月15日月曜日

書き初めしました!ブッダガヤ日本語教室


1月7日、ブッダガヤ日本語教室で書き初めをしました!

・・・と言っても、それぞれの生徒の名前をカタカナで書いただけですが・・・!

習字の道具は、以前取材していただいた時にテレビ東京の制作会社さんからプレゼントしていただいた思い出の品です!

活躍してます〜!ありがとうございます!

「書けたら写真撮ってね〜」と言いつつ、ひたすら全員の名前のお手本を書き続けました。

すると、後で写真を見たら、ほとんどの生徒が私が書いたお手本を持ってにっこり!

おいおい!

自分の作品の写真撮ってよ〜!

今回はお手本と生徒自筆の作品、両方お持ち帰りにしました。

みんな喜んで持って帰りました。

今回はアート系の生徒が受験などでお休みで、名前の練習のみとなりました。

ビカッシュ君、なかなか筋がいいですね〜!止めやはねの特徴をつかんでいます。


サヒル君は元気な感じがグッド!


ラフール君も真面目な感じがよく出ています。

カタカナの中でも混乱系の「ン」「ツ」「シ」の三拍子が揃ったパンカッジ君。
よく頑張りました!

チャンチャル君は、名前そのものがいいですね!

墨汁を使わずに、墨をすりました。

ラメッシュ君は名前も顔も決まってる?

スーリヤ校卒業生・在校生以外の生徒も増えています。

毎週日曜日開催のブッダガヤ日本語教室、今年もよろしくお願いいたします!


2018年1月7日日曜日

州政府の元法務大臣サヒド・アリ・カーンさんの思い出


1月4日、フェイスブックに流れてきたニュース投稿を見て、にわかには信じられませんでした。

サヒド・アリ・カーン氏が亡くなったというニュースでした。

サヒド・アリ・カーン氏はビハール州政府の元法務大臣をされた方です。

実は、公私ともに主人と交友がありました。

いつか一緒に日本を旅行したい、一緒にメッカに巡礼に行こう、とおっしゃってた夢は叶うことができませんでした。

しばらくデリーの病院に入院されていたそうですが、死因は心臓発作だったそうです。

まだまだ政治家としてこれからも活躍できる50代でした。

いつも相談に親身になって対応してくださった、インドでは珍しい誠実な政治家でした。

本当に残念です。

甘い物が好物で、私たちが訪問した際は必ず様々なお菓子でもてなしてくださいました。

(太っていらっしゃったので健康面で心配でしたが、、、)

ニティッシュ州知事の時代に州の大臣になり、その後、ニティッシュ州知事が後任を任せたジタラム・マンジー州知事の時代も大臣を務めました。

そして、ニティッシュ州知事が再度復活された時、ジタラム・マンジー側につき、政権を離れました。

イスラム勢力と指定カースト勢力との連携のため、と言うより、ジタラム・マンジーの人柄に義理を感じて、ついて行かれたのではないか、と私は思いました。

ジタラム・マンジーも、人間として尊敬できる人なので、その気持ちがわかります。

政権の中心が変わる度にコロコロ所属政党を変える政治家もいますが、サヒド・アリ・カーン氏は、そういう方ではなく、義理人情を大切にする方だったように思います。

インドの政治家のお話を日本のブログで書いて、みなさん、興味を持ってくださるかはわかりませんが、自分の思い出の記録として、ブログに書かせていただきました。

サヒド・アリ・カーン氏のご冥福をお祈りいたします。

当ホテルへも訪問してくださいました。


地元シタマリのパーティに招待してくださいました。

弟のように可愛がってくださいました。

2017年12月29日金曜日

橋のない川を渡って。アマルジット先生の人工透析治療と村訪問

アマルジット先生の腎臓移植手術にご協力ください。
ジャパンギビングでの支援受付は終了しました。ご協力ありがとうございます。
まだ手術費用実現のための寄付を募っています。一般社団法人エンジェルエイドの口座へ直接ご寄付をお願いいたします。


500円から寄付を受け付けています。
ジャパンギビングでのキャンペーンは後二日で一旦終了します。
手術実現のため、どうか、ご協力をお願いいたします。

写真右が、片方の腎臓を提供される予定のアマルジット先生のお母様です。



アマルジット先生は最近、ガヤの病院で透析治療を受けています。

数ヶ月前まで、バラナシの大学病院に通い、透析治療を受けていました。

ガヤの病院よりも少し安かったからです。

その頃、入院費用は高すぎるため、病院の近くに小さな部屋を借りて、そこから通院していました。

しかし、それも家賃を払うのが大変なので、ブッダガヤの自宅から通院することにしました。

ブッダガヤの自宅からバラナシまで約6時間。

病気で弱った体で、夜行バスで通院していました。

週に2回、透析治療をしなくてはならないので、三日に一度通っていました。

数ヶ月、奥様に連れ添っていただいてバラナシの病院に通いましたが、途中、何度か危ない状況になりました。

透析治療のため、胸に埋め込んだパイプの周辺が感染してしまい、高熱を出しました。

それで、パイプを腕に付け替えることになりました。

そこで、少し治療費が高いけれど、最近、ブッダガヤに近いガヤの病院で透析治療を受けることにされました。

ガヤの病院で透析治療を受けていらっしゃるところにお見舞いに行って来ました。

透析治療は約3時間かかるそうです。

終わるのを待っている間、奥様とお話しました。

あちこちの病院を回った話や、危篤状態になった時の話も聞きました。

そして、透析治療が終了し、村のご自宅へ送って行くことにしました。


アマルジット先生の村は、ガヤから約1時間、ブッダガヤから約40分かかります。

村の手前には川があります。

橋はありません。

普通の乗用車では渡るのは困難です。

たまたま、四輪駆動の車だったので川を渡りきることが出来ました。

夕方、病院を出て、村へ到着したらもう真っ暗になってしまいました。

しかも停電でした。

片方の腎臓を提供される予定のお母様に会えました。

カメラを向けると緊張して固まってしまわれました。

田舎の教育を受けていない年老いた女性が、よく決断されたものだと思いました。

自分の命と引き換えに息子を助けたい、という気持ちだと思います。

どうか、アマルジット先生の腎臓移植手術が実現しますよう、ご協力をお願いいたします。

2017年12月3日日曜日

シブ君の結婚式


主人と私が経営するマハマヤパレス・ホテルのウェイター、シブ君が結婚しました〜!

シブ君のファンの皆様、ごめんなさい!

でも、結婚してもやっぱりシブ君はシブ君です。

もちろん、お見合い結婚です。

インドでは一般的に両親が決める相手と結婚します。

同じカーストであることが条件です。

結婚相手の親は、娘ばかりたくさんいてとても困っていたそうです。

なかなか結婚しなかったシブ君ですが、困っている人を助けたいと思ったのでしょう。

ついに結婚を決意しました。

18歳くらいから、10年ほど働いてくれているのでたぶん今28歳くらいでしょうか?

子供達が小さかった時に子供達の世話もしていただいたので、なんだか子供達にとってもお兄ちゃんのような存在です。

私にとっては、息子が結婚するような、嬉しいような寂しいような気持ちでした。

マハマヤ・グループのスタッフたちも一堂に会してシブ君の結婚を祝福しました。

お幸せに〜!


花嫁さん。


花婿登場。


花嫁はうつむいて緊張気味。


結婚の象徴、花輪をかけ、記念撮影。



シブ君のお兄さん。そっくり!優しい気遣いもそっくりでした!


式場に駆けつけたマハマヤ・グループ・スタッフたち。


次女の大好きなシブ君。


お幸せに!