2020年1月12日(日)、ブッダガヤ日本語教室の新年会を開催しました!
まず最初に「書き初め」をしました。
ほとんどの生徒が書道は初めての体験でした。
まだ日本語を学び初めて数ヶ月の生徒も、
予想外に上手にかけました!
「頑張ろう」という漢字を覚えていて、
漢字で書いた生徒もいました。
私は子供の頃書道を習っていて、一応初段です。
でも、数十年昔のことなので、
書き方が間違っていたらご容赦ください。
「書き初め」が書き上がったら、今度は教室の外に出て、
みんなでジャンケン大会をしました。
勝者にはお餅をプレゼント!
お餅はお味噌汁に入れてお雑煮のようにしようと思っていましたが、
味噌汁を飲んでみたところ、ちょっと口に合わなかったようで、
お餅だけそのまま食べました。
(ジャンケンはすごく張り切っていたのに、
なぜか罰ゲームのような・・・?)
味噌汁は出汁が入っているので、
ノンベジが食べられる生徒みんなに飲んでもらいました。
ほとんどの生徒は美味しかったと言っていました。
そして、「どんど焼」(私の実家(京都の南部)
では「とんど」と言います。)をしました。
実は、インドにも「どんど焼き」とよく似ているお祭り「Lohri」があります。
日本では1月15日前後に行われます。
(今年は12日(日)に行ったところが多かったようです。)
インドの「Lohri」は毎年1月13日に行われます。
Lohriは主にパンジャブ州で、ヒンドゥ教徒とシーク教徒が行う、
冬の終わりを祝うお祭りです。
木の燃やし方が、日本の「どんど焼き」とよく似ています。
どんど焼き、日本語教室の行事として、去年から開催しています。
子供の頃、地域の公園で参加していた「とんどさん」を
思い出しながら、インドの生徒たちと楽しく過ごしました。
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