今日(5月6日)、長男がSATを受験します。
今、この瞬間、受験しています。
長男は日本で言うと高校3年生です。
毎年5月後半から6月にかけて、インドの私たちが住んでいる地方は夏休みになるのですが、今年は一足早く日本に帰国しました。
このSAT受験もその理由の一つです。
去年、実はTOEFLを受験したのですが、日本の試験会場とアメリカの間のネットのリンクが悪かったとかなんとかで、再受験しました。ところが、再受験してもまた同じで、今年、再度受験しなくてはなりません。
3度目も同じことになるとまずいので、SATも受験することにしました。
長男は日本の大学に進学したいと思っています。
日本食が大好きだからです。
プログラマーになりたいので、インドの有名なIIT(インド工科大学)に入学出来れば手っ取り早いのでは、と親心に思うのですが、本人は、これまでず〜っと辛いインドカレーを毎日食べて来たので、どうしても日本の大学に入り、大好きな日本食を食べたいのだそうです、、、。
長男は、インドで12年間の教育(来春修了予定)を受けて来ました。
ヒンディー語とサンスクリット語以外は全て英語でした。
だから帰国子女の枠で受験することになります。
帰国子女の大学入試では、 TOEFLやSATなどの英語での学力測定試験の成績の提出と、日本語での小論文試験と面接があります。(大学によって違います)
問題は、小論文です。
長男は努力家なので、一生懸命日本語を独学で学んで来ましたが、やはり完璧には書けません。特訓が必要です。
今日のSATは、マークシート式です。
英語の読解の問題と、数学と、エッセイが出題されます。
得意な数学は問題ないと思いますが、読解のほうはかなり量が多いようです。
SATの数学の試験では、電卓の使用が許されています。インドでは授業で電卓を使うことはありません。
「ま、普通に自分で計算するわ。でも、電卓面白そう。」と言って、今日、初めて電卓を持って行きました。
無事、実力が出しきれますように、、、!
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