例年より早めに夏休みを取り、日本へ一時帰国するため、ブッダガヤの最寄りの駅・ガヤ駅からデリーに向かって出発、、、
のはずが、、、!
夜10時頃出発予定だった夜行列車が遅れていることがわかり、Uターン。
結局朝方3時頃に列車が駅に到着。
私は仮眠すると途中で起きるのが辛いので、列車が来るまで徹夜しました。
列車に乗り込んで、ガヤ駅を出発してから、車掌さんがチケットの確認に来るのを待ちました。
ひたすら待ちました。
結局、朝になっても車掌さんは来ませんでした。
朝6時頃、うつらうつら、寝入ってしまいました。
朝、朝食で起こされました。
一番早起きは2歳の次女。
いつもの朝食、次男と次女はベジカツレツのセット、私と長男と長女はオムレツのセットをいただきました。
上のベッドで読書中のお兄ちゃんと。
列車が遅れた場合、食事の時間毎に簡単な食事が支給されます。
今回も、ダル・バート(豆のスープとご飯)と、ジャムのような小袋に入ったアチャール(漬物)でした。
次男はそのシンプルな食事が大好きで、おかわりしました。
デリーの自宅に宿泊し、いよいよ日本に向かって出発。
・・・しようと思ったら、なんと搭乗口に着いて表示を確認したところ、1時間遅れ、と出ていました。
そして1時間経つと2時間遅れ、3時間遅れ、4時間遅れ、、、とどんどん遅れていました。
搭乗口の番号も表示が変わったので、航空会社のスタッフに質問してみると、「まだ変更の可能性があるので、このままここにいてください」と言われました。
横になれる椅子を見つけて、子供達が仮眠しようとしていると、航空会社のスタッフが声をかけました。
もう夜中でしたが、飛行機に乗っていれば食事が出る頃なのでしょうか、「ホテルに行くのでついてきなさい」と言われました。
「ホテル?今から?空港の外?飛行機間に合うの?」
と考えていたら、ホテルというのはヒンディ語で、レストランと言う意味でした。
デリー国際空港の中は、電車もなく、運よければバギーに乗せてもらえますが、普通は歩きます。
それが、むちゃくちゃ広いんです。
しかも、元いた搭乗口は空港の左ウイングの一番左端。
スタッフに誘導されてレストランに向かう道中、次女と荷物を抱き抱えながら、後悔しました。
食事なんかどうでもいいから、あのままあそこで休憩していれば良かった、、、と。
なんとか空港内のレストランにたどり着き、航空券を見せて、バイキングで夜食を食べました。
そして、また元来た道を戻りました。
途中でバギーに乗れ、助かりました。
しばらくして、みんな移動を始めました。
やはり、搭乗口が正反対の場所にある、右ウイングの右端に決定したということでした。
歩き始めると、スタッフが呼び止めました。
赤ちゃんと荷物を見て大変だと思ってくれたようで、バギーを呼んでくれました。
すでに朝方3時頃だったと思います。
右ウイングの搭乗口に着いて、少し手前の方に横になれる椅子が2台空いていました。
長男と長女がそこで寝ました。
途中、次女も抱っこで寝たので、長男と長女の間に寝かせました。
次男は「眠くない」と言って、私の横でゲームをしてましたが、とうとう座ったまま寝てしまいました。
私は荷物と子供達と飛行機の到着時間が気になるので、やはりこの日も徹夜しました。
結局、ムンバイから遅れて到着した飛行機に搭乗出来たのは、朝5時を過ぎていました。
デリーから飛行機が離陸する時、いつもは夜出発なので、窓の外がすっかり明るかったので、ちょっと不思議な感じがしました。
長女と次女は爆睡。
朝食も食べませんでした。
私は飛行機では眠れなくて、いつも映画を見ています。
上の子供達が小さい頃から、機内では一番小さい子を抱っこしながら、上の子たちの食事やトイレの世話をしなくてはならなかったので、眠れなくなりました。
2歳を過ぎると次女も大人と同じくらいの料金で、一人分席を取るのですが、抱っこしないと寝ないので、結局ほとんどの時間、抱っこしています。
夜行列車も5時間遅れ、飛行機も6時間遅れ。
でも、大好きな日本にやっと到着!
子供達は元気いっぱいです。
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