2013年9月15日日曜日

爆発ディワー リーのお祭り

爆発ディワー リーのお祭り

ディワーリーというお祭りがあります。

ディワーリーまたはディバワリーと言います。

毎年9月~10 月の間に行われます。

ヒンドゥーカレンダーに基づくので、毎年日にちがずれます。

灯明のお祭りで、小さい器に紙のこよりと油をいれ、火を灯します。

それを家中特に外に面した所に置いて、ずっと消えないように、何時間か置きに油を足して回ります。

子供達は木などで小さな家を作り、それを祭壇のようにして いろいろ儀式をします。

それが終わったら屋上で爆竹の投げ合いです。

子供達もきゃーきゃー言って走り回り、兄嫁さんたちはお互いに爆竹を投げ合うし、こっ ちにも投げてきます。

本気で怖かったです。

私も負けずに 参加しようと、爆竹に火をつけましたが、投げるのが遅くて指の先で爆発!

やけどはしなかったけど、痛かった!

女性と子供達が家の中で大騒ぎしている時、男性達は仲間同士集まって、朝までお酒を飲みながらトランプでギャンブル。

いつもお祭りは女性と子供がメインで、男性はお供えのお下がりをもらうだけ。

それ はたぶん、大家族は一つの家で暮らしているので、若いお嫁さんたちの顔を見ないようにということ と、いつも家の中にいる女性達のストレスの発散をさせるため?かな?

停電

停電 (2000年ごろ)

一日の半分は停電です。

雨期はとくに多くて、雨が降りだすとすぐに停電になります。

雨期の雨はとても激しいので電線が切れて、それに人や動物が当たって感電するという事故が よく起こるから、大雨になりそうになると発電所の方から電気が止められます。

雨期は夕方から 大雨になることが多いので夜はよくろうそくやランプを使います。

うだるような暑さの中、 停電の闇の中で子供達と歌のしりとりをしたり、ランプの明かりで影絵をしたりしています。

プレゼント事件

プレゼント事件

結婚式の後、私の両親はブッダガヤの家族へのプレゼントの仕分けをしようと言い出しました。

兄嫁さんにはタオルと石鹸と、、、この子には ティーシャツをというふうに一人一人に分けて並べていました。

すると、隣の部屋で友達と飲んでいただんなさんが来て、その様子を見て怒り出しました。

「どうしてそんな失礼なことをするんだ。 家のボスはお母さんだ。お母さんがこの人にはこれが必要だということが一番わかる。 あなた達が一人一人に渡すのはとても失礼だ。お母さんを無視している。誰に何を 渡すかはお母さんが決めることだ。」とぷんぷんです。

私と両親は訳がわからなくて、せっかくプレゼントを持ってきたのに、どうして怒られなくちゃならないんだろうと思いました。

この時が最初の日本文化とインド文化の衝突でした。

両親は一人一人に対して何がいいか考えて持ってきてくれましたが、インドにはそんな習慣はありませんでした。

インドは大家族文化の中で、経済的な長はお父さん、家の中の長はお母さんというように ボスとしての役割が強いのです。

また、たくさんの嫁たちを従わせるために、物資の配給という お母さんの役割は権力を保つために必要なのです。

そのため、インドではプレゼントはすべてお母さんが受け取り、お母さんがそれぞれに配分します。

そのおかげで家族という 群れの統率が取れるのです。

<インド花嫁のオキテ>サリーなど身だしなみのオキテ

*毎日サリーを着る。(毎日洗濯したもの) インド花嫁のオキテ

田舎では結婚したらオンリーサリーです。

私は日本人だからということでたまにパンジャビスーツを着 ていますが、普通はサリーのみです。

まだ一枚しかサリー を持っていないころに、同じサリーを2日続けて着ていたら、お手伝いの女の子が「だめ~!一度ぬい だら新しい(洗濯した)サリーしか着ちゃダメ」と絶叫し ました。

確かに汗をいっぱいかく、こんな熱い国だから、衛生的に理にかなっています。

感覚的には、 同じ服を2日着るより、破れている服に着替えるほうがいいらしいです。


*花嫁は2~3年は赤いサリーを着る。 インド花嫁のオキテ

赤は花嫁さんの色。

黒いサリーを気に入って買ったのですが、2年がまんしました。

逆に白はお葬式の 色で花嫁さんは絶対に着てはいけません。

だんなさんが亡くなったら、真っ白、もしくは地味なサリー を着ます。


*外出する時は、シンドゥール、マンガルスーツ、 チュリー、ビンディー、 ピアス、指輪(アングッティ)、足の指輪(ビチヤ)、 アンクレット(パイヤル)、腕時計を忘れるべからず。 インド花嫁のオキテ

シンドゥール(額につける赤い粉)、マンガルスーツ(結婚の象徴のネックレス)、ビンディー(眉間 につけるシール)、ピアス(両耳と鼻(左))、指輪、ビ チヤ(足の指輪)、パイヤル(アンクレット)はもちろん毎日必ず身に付けます。

でも外出の時は特に厳しくチェックされます。

一度、腕時計が止まっていたの でつけないで出かけようとすると、壊れていてもいいからつけなさいと言われました。

腕時計を持っているということは一つのステイタスのようで、「出かける 時は忘れずに」なんだそうです。

<インド花嫁のオキテ>家の外に出るべからず

*孫ができるくらいまで一人で一歩も家の外に出るべからず。インド花嫁のオキテ

なぜか?

それは、孫がたくさんできるくらいになると、一人で外へ出ても、レイプされる心配や浮気を することもあまりなくなるからです。

つまり、結婚した女 性を家の中に閉じ込めておくのは、守るということと、浮気防止の意味があるのです。

もちろん、これは田舎の中流以上の家庭の文化で、貧しい家庭の女性は外に働きに出ますし、高い教育を受けた都会の女性も仕事を持つことがあります。

兄嫁さんたちにどうし て外に出ないの?と質問したら、「家にいるのが好きだから。洗濯や食事の準備で忙しいし、この家のしきたりだし、自分の母親たちもそうしてきたから。外を 一人で歩くのは恥ずかしいことだ。」と言いました。

でも、本心はやっぱり外に行きたいみたいで、あるお祭りの日に兄嫁さんがみんなでお寺にお参りに行こうと提案したのです。

ところが、もう一人の兄嫁さんが出産直前ということと、人がたくさんいすぎるという理由で、お義母さんは許しませんでした。

みんなで 外に出かけるチャンスも1年に1~2回しかないので兄嫁さんは泣いていました。


*窓から外をのぞいてはいけない。 インド花嫁のオキテ

結婚して2~3年はあまり人に顔を見せてはいけないのです。

若いから?それもありますが、人に見られると、悪い魔法にかかると言われました。

この手のしてはいけないことってきりがないくらいたくさんあります。


*昼間は屋上に上がってはいけない。 インド花嫁のオキテ

窓から~と同じく人に姿を見られないようにということです。

もし屋上にいるところを通りがかりの男 性に見られたら、もしかすると目をつけられて誘拐されたり、、、ありうる話なんですよね、これが。


*年上の女性の前では頭をサリーで隠す。 インド花嫁のオキテ

尊敬の意を表しているのだと思います。

何度も言いますが、これは田舎の習慣です。


*年下でも若い男性の前では肩をサリーで隠す。 インド花嫁のオキテ

もちろん、子供は含みません。

20代からの若い男性とは話はしてもOKですが、肩は隠さなくてはい けません。

<インド花嫁のオキテ>顔を見せるべからず

*だんなさんのお兄さん、お父さんに顔を見せるべから ず。 話してもいけない。インド花嫁のオキテ

結婚式の日から突然、お兄さんやお父さんに顔を見せたり、しゃべってはいけない と言われました。

そういえば、それまででもお兄さんは日本語ぺらぺらなのに、全然 話をしなかったなと思いました。

一つの家に住むので、若い年下の女性である弟の嫁に 目移りしないためのルールだと思われます。

お兄さんが家にいる時はトイレに行くのも 大変です。廊下にお兄さんがいないことを確認して走ります。

もし途中でお兄さんが 出現したらとりあえずすぐ近くの部屋に隠れます。

そしてお兄さんが行ってしまうまで じっと身をひそめます。

廊下に出る時はサリーで頭を隠しているのですが、その姿も 見られてはいけないのです。

ずっとおにごっこをしているみたいです。

私のだんなさんには 2人のお兄さんがいるので大変です。

長男のお嫁さんはお義父さんにだけ気をつければいいのです が、三男、四男、五男の嫁はもう大変。

ちなみに、長男の嫁は「バルキー」、次男の嫁は「マンジュリー」、 三男の嫁は「サンジュリー」と言います。

ですから、一番目の兄嫁さんのことを 「バルキーバービージー」、二番目の兄嫁さんのことを「マンジュリーバービージー」と 呼んでいます。


*だんなさんより年上の男性に顔を見せるべからず。 インド花嫁のオキテ
お兄さんやお父さんだけでなく、年上の男性全般に顔を見せないようにします。

お客さんが来た時も、それがだんなさんより年上の場合は隠れます。

その人より 年上の女性、もしくは子供達に食事やチャイを運ばせます。

結婚式の時、親戚みんなで ビデオに写ろうということになりましたが、お義母さんはなかなか部屋に入りません。

それは、親戚の中にお義母さんよりも年上の男性がいたからです。

だんなさんの14歳だった妹が新しい学校に入学する時、その学校の先生が面接に来ました。

私はもちろん立ち会うつもりで待っていましたが、先生が家に到着したとたん、私だけ違う部屋に 呼ばれました。

先生は年上の男性なので先生が帰るまでここに隠れていなさいと言うのです。

先生は教育を受けている人だからだいじょうぶ、とむりやり面接をしている部屋に入りました。

先生も最初はびっくりしたものの、英語でしゃべってくれました。

その先生は一時期妹の家庭教師として家に来てくれました。

お義母さんは「男の先生とアルカが二人きりでは心配だから、あなたもいっしょにいて欲しい」と 言うので、私も授業に参加し、ヒンディ語まで教えてもらいました。

<イ ンド花嫁のオキテ>女性は最後に食べるべし

*女性は最後に食べるべし。 イ ンド花嫁のオキテ

インドの田舎では食事は男性が最初に食べ、子供たちが食べ、そしてその残り物を 女性が食べます。

インド女性は世界で一番寿命が短いとどこかで聞いたことがあります。 私の家ももちろん男性、子供、女性の順番です。

インド人は昼食を家に食べに帰る人が 多いのですが、私の家もそうです。

お父さん、お兄さん2人、そしてだんなさん、20歳の 弟のうち、全員が食べ終わるのを見届けてから、女性たちが食事をします。

一人でも 仕事の関係などで帰ってこないと、その食事は抜きになります。

家族24人分の食事を 作っている2番目の兄嫁さんは一番ハードな仕事なのに食べません。

食事を抜くのは 体に良くない、食べようと言っても、やはり誰もその習慣を破りません。

とくにインド人は 時間があってないようなものなので、昼食といっても3時4時になり、男性たちが帰宅 するのは夜中でそれから夜ごはんになります。

そんなのにつきあっていたら体を壊してしまうので、最近は私一人、日本にいる時の時間の間隔で毎日同時刻に3食しっかり食べています。

インドの花嫁失格かな?