8月15日午後から、エンジェルエイド・スタディツアー参加者の皆さんと、スーリヤ校卒業生と在校生(一部)の交流会を開催しました。
この日のためにダンスや劇など色々な出し物を準備し、一生懸命練習しました。
卒業生の挨拶の中では、日本語を学んでいる学生たちが日本語で自己紹介をしました。
ツアー参加者の皆さんにも一言ずつご挨拶をいただきました。
卒業生が中心になって準備した劇は、C君のオリジナル脚本で、田舎の村長選挙をテーマにした劇でした。
C君は、配役からBGMの選択、演技指導までこなしました。
やはりインドらしく、劇中はいくつかダンスもあり、ミュージカルのようでした。
主人公に抜擢されたR君、奥さん役のRちゃんはなかなかの演技派で、劇を盛り上げてくれました。
そして、ツアー参加のアーティスト「るんくみ」さんが、ご自身の絵本作品をプロジェクターで見せて、朗読をしてくださいました。
劇やダンスの後、インド人も日本人も一緒に「We are the world」を歌いました。
そして、日本側からは阿波踊りを紹介し、みんなで踊りました。
続けてボリウッドダンスをみんなで踊り、大変盛り上がりました。
最後に、ビンゴ・ゲームをしました。
ビンゴはみんな初めてで、ルールの説明が大変でしたが、始まってみると、生徒だけでなく教師たちまで真剣になって参加してくれました。
日本から持ってきていただいた色々なプレゼントの中から、ビンゴが当たった順番に賞品を選びました。
みんな、とても喜んでいました。
雨季の気温が高い日で、蒸し暑い中、日本人の皆さん、長時間お付き合いくださってありがとうございました~!
インド映画で観たのですが、学歴競争が激化している内容でした。そんな中で、演劇や踊りで日本から来た人たちをおもてなししてくださって暖かな歓迎をしてくださっている様子は見ていてほっとします。スーリア校の卒業生、在校生の皆様が希望の職業につけますように祈っております。C君は配役から演技指導までこなすなんてすごいですね。将来が楽しみです。
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