毎年9月5日は、ティーチャーズ・デイです。
この日は授業はないのですが、生徒たちが日頃の感謝を込めて、教師たちのためにパーティを開いてくれます。
教師たちと共に私も参加させていただきました~!
生徒たちは自分の教室を風船やテープなどでそれぞれ飾りつけをして、準備が出来たクラスから教師たちを呼んでくれます。
それぞれの教室にはテープカットをして入ります。
真ん中にはケーキが置いてあって、ろうそくに火を点けます。
ケーキを最初にカットするのは私か校長先生か、担任の教師たちです。
ケーキを一口大、ビスケットにスナックなど、紙皿に入れてふるまってくれます。
この日は子供達が自分達だけで準備をします。
ケーキなども子供達がそれぞれお小遣いを出し合って買います。
お金がなくて出せない子ももちろんいますが、出せる子たちがその分をカバーして、文句は言いません。
みんな、それぞれの家の状況がよくわかっています。
教師たちにペンをプレゼントする生徒たちもいました。(本当にシンプルな安いペンですが、、、)
教師たちにお菓子をふるまったら、生徒たちも一口ずつケーキやお菓子を食べます。
彼らにとっては年に一度のパーティです。
1年生から10年生まで、各教室で一口ずつでもケーキやスナックを食べているとけっこうお腹がいっぱいになります。
スーリヤ校のティーチャーズ・デイ・パーティが終わったら、今度は日本語を勉強している卒業生たちが私やスーリヤ校の教師たちをディーチャーズ・デイ・パーティに招待してくれました。
なんと、卒業生たちはアルバイトなどで貯めたお金を持ち寄って、私にパンジャビスーツをプレゼントしてくれました。
卒業生たちが感謝のスピーチをしてくれた時は感極まって涙が出そうになりました。
素晴らしい一日になりました。
みんな、ありがとうね~!!!
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