4月8日、今日はこの4月に卒業した生徒たちの中で、スーパー30(IIT受験塾特待生)の試験の一次試験に受かった生徒たちが、二次試験を受けにパトナへ行きました。
私は今日は別件で忙しく、同行できなくて残念でした。
結果はどうなるかわかりませんが、ここまで彼らが試験を合格してきたことだけでも奇跡です!
もしスーパー30に合格すれば、宿泊も食事も授業料も免除で、思いっきり勉強させてもらえます。
IITは、インド工科大学のことで、インドの中でも難関の大学で、エンジニアリングの試験でトップの成績でないと入れない大学です。最近は提携大学が増え、枠は以前に比べると増えましたが、それでも、IITデリーやIITカンプールに入れるのは、ごく一握りの超優秀な学生です。
将来IIT合格を目指す、貧しくて優秀な学生を対象にしたのが、スーパー30です。
スーパー30には2種類あり、スーリヤ校生徒たちが受験しているのは、アビヤナンド氏の設立したほうです。
カースト制度が根強く残るインドでは、就職の際にカーストが問題になることがありますが、エンジニアという職業は新しい職業で、どのカーストも関係なく、実力で勝負できる職業です。
生徒たちにもぜひ頑張って勉強して、エンジニアになる子が出てほしいなと、応援しています!
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