2017年4月25日火曜日

40度前後の気温・でも頑張って勉強しています!


Surya bharti in April 2017

4月、ブッダガヤの日中の最高気温は40度前後です。

スーリヤ・バハルティ・スクールの生徒たちはそんな気温の中でも、一生懸命勉強しています。

暑い時期は、モーニングタイムの時間割にしています。

朝6時半からお昼12時ごろまで授業をしています。

給食は10時半から11時ごろになります。

教室にはエアコンはありません。

天井には扇風機がついていますが、しょっちゅう停電するため、ずっと動いているわけではありません。

この時期、まさに「茹だるような」とか、「オーブンでグリルされているような」暑さです。

この暑さの中、真剣に授業に集中している生徒たちの表情に、カメラを向けながら、心の中でエールを送っています。

45度以上になると、地方長官が学級閉鎖をして夏休みにするよう命令を出します。

それまで授業は続きます。


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2017年4月23日日曜日

村での結婚式に参加


A marriage ceremony

スーリヤ校教師ニータ先生の義妹さんの結婚式にご招待いただきました。

ずっと探していて、良い縁談が見つかったと、とても喜んでいらっしゃいました。

適齢期(20代)の花嫁は嬉しそうです。

無理矢理結婚させられる花嫁とは表情が全く違います。

本人が望んだ時期にふさわしい相手と結婚。

みんながそう出来ればいいのですが、、、田舎は親による強制結婚・幼児婚の習慣はなかなかなくならないようです。


ここからは一般的な村の結婚式について。

4月から5月にかけて結婚式シーズンです。

同じ日、主人は別の友人の結婚式に参加するので、それぞれ分かれて出席しました。

40度を超えるこの時期に、多くの人たちがなぜ結婚式をするのでしょう?

それは、経費が安くつくからだそうです。

村の人に聞いたところ、「暑い時は、外でどこででも寝られる。毛布もいらない。」と答えました。

なるほど。

結婚式前後は数十人の親戚が集まります。

新婦側が新郎側の親戚の宿泊手配もする場合が多く、大変な人数になります。

村の集会所や政府の学校を借りたりします。

都会の中流以上の家庭の結婚式は、もちろん、夏でもホテルを予約しなくてはなりませんが。

この時期に結婚式に参加するのは、日本人にとっては命がけです。

昼間40何度だと、夜は40度以下に下がっても、大抵35度以上あります。

しかも、親しい友人に呼ばれた場合、3時間以上参加することになります。

もちろん、エアコンなんかありません。

特に女性は奥の部屋に押し込まれます。

来客の男性たちにあまり顔を見せないよう、女性たちは家の奥で控えていることが多いのです。

想像してみてください。

35度から40度の気温の中、狭い窓のない部屋で、女性10人くらいとぎゅうぎゅうに詰めて座って3時間・・・。

命がけです。

扇風機すらない時もあります。

そして村の結婚式で困るのは、トイレがないことです。

体内の水分のバランスをよく考えて水を摂取しないといけません。

水を飲まなかったら、脱水症状になって、膀胱炎になることもあります。

本当はたっぶり水を飲まなくてはいけないのですが、飲みすぎるとトイレに行きたくなります。

このバランスを考えて、水は少しずつ、頻繁に飲むようにしています。

そして、結婚式から帰宅したら、レモンジュースを飲みます。

「ニンブーサルバート」というレモンジュースには、砂糖だけでなく塩も入れるので、ちょっとポカリスエットのような感じになります。

ブッダガヤの4月から6月は40度からたまに50度を超える気温になります。

この時期は汗をかいているという認識がないまま、服は白く塩が浮き出ます。

汗は皮膚から瞬間的に蒸発しているのです。

だから、この時期、特に外回りの仕事をする日は、3リットル以上水を取るように心がけています。

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日本からインドへ


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日本での日本語修行のため、スーリヤ校卒業生二人をホームステイ先に届け、再びインドに戻りました。

短い日本滞在でしたが、数年ぶりに桜も見られました!
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美味しいコーヒーと桜チーズケーキも食べられました!
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インドでお茶ばかり飲んでいる主人はなぜか日本でココア。
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飛行機は、今回もエアインディアです。

関西空港から香港経由でデリー空港へ。

そして、電車でデリーからブッダガヤへ。

Japan to India
(フリッカー・アルバム)

日本は寒かった〜!(セーターやコートを来ていました)

インド(ブッダガヤ)は暑い〜!(最高気温40度以上)

そして、またもう少ししたら、夏休みになる上の子供達を連れて日本へ一時帰国する予定・・・なのですが・・・!

北朝鮮からのミサイル攻撃についてアラートが日本政府から出ました。

主人は本気で心配しています。

はてさて、今年は夏休みを日本で過ごせるのでしょうか。



2017年3月27日月曜日

目指せ!JLPT・N2!日本研修 ブッダガヤから出発

ブッダガヤから出発
デリー到着
いよいよ!スーリヤ校卒業生の二人、チャネッシュ君とニーラジ君が日本研修へ参ります!

約3ヶ月日本に滞在し、日本語教室へ通ったり、会社や工場などの見学をしたり、サポーターの皆さんと交流したりします!

今回はブッダガヤから出発する様子をお届けます。

出発の前日、二人はそれぞれの村へ帰り、荷物をまとめたり、家族と会って来ました。

ご両親とも涙ぐんでいたそうです。

特にお母さんは、大事な息子が遠い外国に行くのがとても心配で、何度も泣いてしまったそうです。

チャネッシュ君は2011年に、スーリヤ校代表生徒として一度日本に入っています。

ニーラジ君は、その時、成績優秀者で成績優秀者で日本行きメンバーに選ばれたにもかかわらず、パスポート申請書類の不備のせいで、残念ながら日本へは行けませんでした。

そして、今回、念願がかなって日本へ行けることになりました。

2017年3月25日、夜10時頃、彼らが合宿しているブッダガヤのマハマヤパレスホテルを出発しました。

ブッダガヤから車で30分ほどのガヤ駅で、デリー行きの夜行列車を待ちました。

1時間ほど待って、やっと列車が到着しましたが、
なんと!
向かい側のホームに到着しました!

ガヤ駅停車時間は3分です。

私たちは荷物を持って走りました。

なんとか間に合い、無事列車はガヤ駅を出発しました。






翌日26日お昼前、ニューデリー駅に無事到着しました。

デリーの私の自宅に一泊して、27日の夜、デリー国際空港から出発します。

つづく・・・


P.S. チャネッシュ君とニーラジ君が撮影したビデオです。↓

https://youtu.be/gOYmkw2XkRw にほん研修へ出発する日の朝、チャネッシュ君のご両親とお兄さんからのメッセージです。

https://youtu.be/pjzZ4RUz72A ブッダガヤから出発する日の朝、チャネッシュ君の飼っている牛たちと村の様子です。

https://youtu.be/PwCW8T7lHdE 日本研修へ出発する日の朝、ニーラジ君のご両親からのメッセージです。

https://youtu.be/0qacMVeoQeM ブッダガヤ出発の日、お母さんの手作りの朝ご飯を食べました。

2017年2月18日土曜日

伝統舞踊大会ビハール州第3位受賞!!!


2月16日、スーリヤ・バハルティ・スクール(以下、スーリヤ校)のチームが、ビハール州の伝統舞踊の大会で、見事第3位になりました!

ビハール州全土の九つの地域の大会を勝ち抜いた各校のチームが、ビハール州の伝統舞踊をテーマとしたダンスを競いました。

他のチームは全て私立校で、裕福な家庭のご子息ばかりでした。NGO支援の学校はスーリヤ校だけでした。

この大会は、グラミーン・スネハ・ファウンデーション(GSF)主催のキャンペーン「ビハール・エク・ヴィラサト(ビハールは一つの宝物)」の活動の一つとして開催された「ボディサトバ・インターナショナル・フィルムフェスティバル(菩薩国際映画祭)」の開会式で行われました。

GSFは、元々キャンサー・アウェアネス(癌についての意識向上)を目的として設立された団体ですが、ビハール州の歴史・伝統・文化・芸術についてのアウェアネスを呼びかけることを目的として様々なキャンペーンを行っています。

BIFF is part of the ‘Bihar Ek Virasat’ campaign, an initiative of the Grameen Sneh Foundation (GSF). Through this campaign, GSF aims to create awareness about the art, culture, traditions, heritage and legacy of Bihar, all around the world.

生徒たちは田舎の村出身で、車に乗ることのほとんど無いため、ブッダガヤからパトナまでの約4時間の乗車はかなりきつかったようで、道中、みんな吐きまくりでした。

朝3時過ぎにブッダガヤを出発し、7時過ぎにパトナの会場に到着しました。一番乗りでした。

私は残念ながら外せない会議があったため、一緒に参加出来なかったのですが、ダンス指導担当教師ラフール先生と、低学年を教えている教師マドゥ先生が同行してくださいました。

ラフール先生によると、他校のダンスは、ダンスとしては上手でも、テーマであるビハール州の伝統舞踊という点では、違反している点が多々あったそうです。

例えば、「ランガという衣装は、ラジャスタンのほうの民族衣装で、ビハール州の伝統舞踊には使用するのは邪道である」とか、「男女が同時に一緒に混ざって踊るのは邪道である」とか、使用している曲など、州の伝統舞踊の作法として、細かいルールが色々あるそうです。

結果発表後、スーリヤ校チームは、有名な俳優兼政治家シャトルガン・シンハから、表彰を受けました。

シャトルガン・シンハは往年のボリウッド俳優ですが、娘さんはソナクシ・シンハといって、最近とても有名な女優さんで、若い人は娘さんのほうをよく知っているかも知れません。

大会が終わり、また約4時間かけてパトナからブッダガヤに戻りました。

帰りも車で移動中、吐きまくりだったそうですが、到着後生徒たちは興奮冷めやらない様子で、色々と話を聞かせてくれました。

夜遅くなったので、そのままこちらのホテルに泊まってもらいました。

どんな環境に生まれても、努力次第で夢は叶う。

学校を代表して、生徒たちは本当によく頑張りました。お疲れ様~!

会場一番乗り!








スーリヤ・バハルティ・スクールの伝統舞踊演技

他校

他校

他校

他校




シャトルガン・シンハ(俳優・政治家)






受賞した他校

受賞した他校

伝統舞踊指導教師ラフール先生

スーリヤ・バハルティ・スクール第3位受賞!




受賞した他校


5000ルピーの賞金を獲得!