2020年4月6日月曜日

インド全土封鎖中、国民が9分間の祈り。モディ首相が国民へお願い。

インド全土封鎖中、国民が9分間の祈り。
モディ首相が国民へお願い。


4月5日日曜日、夜9時、9分間。

先日、インド・モディ首相が全国民に呼びかけた、
9分間の光の祈り、私たちも参加しました。

ブッダガヤ日本語教室の教師や生徒、
そしてその家族がそれぞれの場所で光を灯しました。


9はインドでは神聖な数字です。

「神と悪魔の戦い」であり、「救済」であり、「新生」です。


部屋の電気を消し、ベランダで家族とディヤに火を灯し、
9分間、コロナウイルスの感染拡大が早く終息するよう祈りました。

9分の祈りが終了後、日本語教室の教師や生徒から
続々と写真やビデオが届きました。


Go Corona



ベランダや屋上、玄関で、それぞれが祈りを捧げました。












 


ヒンドゥ教徒もイスラム教徒も仏教徒もシーク教徒もキリスト教徒も、
この日は宗教は関係なく、
インドという国、全国民のために
新型コロナウイルスと戦うため、
心を一つにして祈りました。





そんな祈りの中、ショッキングなニュースが入りました。

集団感染を起こし、その関係者から全国各地で感染が広がっていることで、
イスラム教組織タブリギ会に対して、批判をした青年が銃で撃たれて殺されました。

こういうことが起こらないように、国民の心を一つにしようという
モディ首相の願いでした。

非常に残念です。

今後も暴動などが起きませんように、、、!




2020年4月5日日曜日

ロックダウン中の料理・チキンビリヤニ風プラオの作り方

ロックダウン中の料理・チキンビリヤニ風プラオの作り方

インド全土封鎖(ロックダウン)の間、学校が休みの子供達。

限られた食材で、栄養が取れるよう、色々工夫しています。

今回ご紹介するのは、私のオリジナル料理「チキンビリヤニ風プラオ」です!


とっても簡単なレシピなので、ぜひお試しください。

油はこちらではマスタード油を使っています。

オリーブオイルや、普通のサラダ油でも大丈夫です。

油が熱くなったら、まず、細かく刻んだニンニクを炒めます。

その次にみじん切りにした玉ねぎを加えて炒めます。


玉ねぎに火が通ったら、チキンを加えて炒めます。
フタをして蒸し、時どき焦げないように炒めます。
チキンの中までしっかり火が通るように、時間をかけて炒めます。


チキンがある程度火が通ったら、塩と香辛料を加え、よく混ぜます。

香辛料は、私はMDHのチキンマサラを使っています。

それぞれの香辛料を合わせて自家製のマサラを作ることもあります。

日本なら、S&Bのカレー粉がおすすめです。


フタをしながら、時どき焦げないようによく炒めます。


マサラはよく炒めた方が美味しくなります。

焦げそうなくらい炒めたら、トマトを入れます。


さらに炒めて、最後にパクチーを加えます。

日本は市販のパクチーは衛生的なので、
水洗いして仕上げにかけてください。

インドでは、よく水洗いして土を落としても、
まだ色んな菌がついている可能性があるので、よく炒めます。


プラオは、チキンを炒める前に、炊飯器にセットしておきます。

お米
(こちらではバスマティライスを使用しています。日本米でもOKです。)

ジャガイモ
(一口大)

ターメリック・少々

塩・少々

サラダ油・少々

水(普通にご飯を炊く分量)

インドのお米(バスマティライス)は早く炊き上がるので、
早炊きでセットしてください。

日本米は、普通か、炊き込み御飯のメニューをセットしてください。


大きめのお皿にプラオを盛り付けます。

そしてその上に炒めたチキンを乗せます。


出来上がりです!

ぜひお試しください。


2020年4月4日土曜日

生徒の隣の家の人(ドバイから帰国)がコロナ陽性!ロックダウンに感謝!

生徒の隣の家の人(ドバイから帰国)がコロナ陽性!ロックダウンに感謝!

インドの新型コロナウイルス(COVID-19)感染者は2547名、163名が回復、62名が死亡となっています。(4月4日he Ministry of Health and Family Welfare発表より)

(これは4月3日のデータ)

なんと!

数日前、日本語教室の生徒の隣の家の人が、陽性確認されました!

ドバイから帰国したそうです。

生徒たちがワッツアップ・アプリで会話をしていたのですが、

「隣の家の人がドバイから帰って来た。
コロナみたいな症状らしい。」

「おい、早く警察に連絡しろ!」

「本当かどうかわからない。本人は大丈夫と言っている。
でもどうかな、とも言っている。どっちだろう。」

(おいおい、本人としゃべっとるんかい!)私の心の声

「早く警察に電話しろ!」

「じゃあ、明日通報するわ。」

(のんきやなあ。しかも、本人は申告せえへんのか?)

というやり取りがあり、翌日、陽性が確認されました。
(たぶん、生徒が通報する前に検査を受けていたと思われます)

新型コロナウイルスがすぐ近くまで来ています!

ビハール州や、インドが全土封鎖(ロックダウン)されていなければ、、、

日本語教室の生徒たちに感染が広がっていたかも知れません。

全土封鎖に先駆けて、ビハール州では2月中旬から
教育機関の閉鎖命令が出ていました。

ブッダガヤ日本語教室やスーリヤ校は、
その命令を受け、すぐに教室や学校を休みにしました。
(日本語教室はオンライン授業を継続)

3月22日にビハール州で初の感染・死亡者が発表されました。

38歳男性で、カタールから帰国、慢性的腎臓病の持病があったそうです。

それまでは感染者ゼロで、インドの各州に比べて奇跡的な状況でした。

現在、ビハール州の陽性患者は30名となっています。

ブッダガヤのあるガヤ地方では陽性患者が5名となりました。

国道のすぐ近くに住む生徒は、ロックダウンで国道を車が通らないので、
国道でクリケットをしていたそうです。

そして、警察に見つかり、追いかけられたと言っていました。

田舎の子供達は、学校が休みになり嬉しくて、
コロナフェスティバルだと言っている子供もいます。
(ホーリーの後、毎年あったらいいな、と言っている子供も、、、)

1日中、注意喚起のアナウンスを流す車が町中を回っていますが、
13億の全国民にコロナ感染防止の知識を教えるのは大変です。

3月22日のジャンタ・カーフューでお鍋を叩いたり、
4月5日のキャンドル点灯のパフォーマンスをして、
一体なんになるんだ、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
ロックダウン中のガス抜きという意味や、
お祭りのような儀式をすることで、国民に関心を持ってもらうことで
インドの国民にとっては非常に有効な方法だと、私は思います。

モディ首相・インド全国民へメッセージ。5日夜9時キャンドル灯火のお願い

モディ首相・インド全国民へメッセージ。
5日夜9時キャンドル灯火のお願い

4月3日(金)朝9時、インド・モディ首相が
全国民に向けてメッセージを発表しました。

4月5日日曜日、夜9時、9分間、
家の電気を消し、ろうそくや、ディヤ(油と綿のキャンドル)、
ランプ、懐中電灯、または携帯電話のフラッシュライトを
点灯するよう、インド全国民に対してお願いしました。

モディ首相は、13億の国民に、
ソーシャルディスタンスを保つこと、
家の外へ出ず、玄関やベランダですることを
念押ししました。

これは新型コロナウィルスと戦うインドの
希望や強さという空気を作るためです。

「私たちはロックダウン(全土封鎖)の中にいますが、
私たちは一人ではなく、一人一人が国の強さを高めるのです。
私たちはコロナウイルスによって作られた暗黒の中から、
光に向かって進まなければまりません。
4月5日日曜日、夜9時、電気を消し、9分間、
ランプや懐中電灯や携帯のフラッシュライトを点灯してください。
私たちの精神は熱心さに勝てる力はありません。」

と、モディ首相は全国民に訴えかけました。



<モディ首相の真意は>

イスラム教のタブリギ会の信者たちが集団感染をし、
その集会に参加した信者たちが全国に移動し、
ロックダウン中も国の命令に背き、
全国のモスクで集会を継続し、
そのことにより感染が広がっています。

また、イスラム教徒が作成したと思われる動画がいくつも
ティクトクやワッツアップなどのソーシャルメディアで
広くシェアされているのですが、
その内容はソーシャルディスタンスへの反対や、
イスラム教徒は死を恐れない、
死を恐れて握手やハグの挨拶をしないのは臆病者だ、
というようなメッセージを伝えています。

各地で医療チームや警察に危害を加える住民が出てきていますが、
そのほとんどがイスラム教徒が多い地域だそうです。

全員ではなく一部ですが、
そういうイスラム教徒たちがいるのは事実です。
検査に協力しない、検査の邪魔をする、
医療チームに唾をはいたり、石を投げたことなどから、
ヒンドゥ教徒の間でイスラム教徒を非難する動きも出てきています。

モディ首相のキャンドル灯火の企画は、
そういうインドの中の不穏な空気を清め、
国のために、国民全員のために一致団結しよう、
敵はコロナウイルスだ、と、
国民の気持ちを一つにするための企画だと思います。

なぜ、9分間なのか、それははっきり理由は発表されていませんが、
ヒンドゥ教では9という数字は神聖な数字です。


敵はコロナウイルス。
国民どうしでいがみ合ってはいけません。

今こそ、インドが団結して、悪質ウィルスと戦う時です。

インド13億人が団結できるか、
世界は見ています。



2020年4月3日金曜日

インド・ロックダウン、住民が医師・医療スタッフ・警察に投石や暴力


インドールで医療チームが住民から投石や暴力
 マッディヤプラデシュ州のインドールで、新型コロナウイルス感染の疑いのある患者の近隣の住民のスクリーニング検査をしていた医療チームの医師たちが、住民たちから投石や暴力を受けました。女性医師2名が負傷し、警察に救助されました。スクリーニング検査の最中、住民が医師たちに唾を吐き、暴言を吐いたことから発展しました。
映像の中で、青い防護服を来た医師が医師を投げる住民に追いかけられています。
最初は少人数でしたが、検査に対して怒りを叫ぶ住民は、後に100名ほどの集団になりました。
マディヤプラデシュ州では、インドールから2名の感染者が出ており、54家庭が隔離されています。同州の感染者は93名の陽性が確認され、7名が関連死しています。

ハイドラバードでは、ガンディ病院でコロナ感染者が死亡したことから、医療スタッフやケルスケアワーカーが暴力を受けています。医師たちは州政府に安全確保を求めています。

グジャラート州のスーラトでも、コロナ患者の治療に当たっている医師や医療スタッフが、自宅前で近隣住民たちに囲まれ、治療を続けるなら敷地内に入るななど暴言を受け、脅迫されています。

デリーのAIIMS病院の医師たちは、ヘルスワーカーたちが、パニックになった家主や住民たちによって住居から追い出されたことを受け、助けを求めています。
0cgf5rho

モディ首相は医療関係者への不当な扱いについて、「医師たちはウイルス攻撃から国を守る戦いをしている、神の化身なのだ」と訴え、医療関係者に危害を加える者に対して警察による対抗手段を取ると述べました。

アハメダバードのパトラワリモスクで集会をしている住民に対して、警察が解散を呼びかけ、数名を事情聴取している時に、大勢が解放を求め、警察へ投石をし、警官一名が負傷しました。

<参考サイト>


coronavirus india live update


The Times of India
AHMEDABAD: Heavy stone pelting took place in Gomtipur area o ..

2020年4月2日木曜日

インド・ロックダウン、Zoomでオンライン授業!日本語能力試験N3・N2・N1受験準備クラス

インド・ロックダウン(全土封鎖)中、
ブッダガヤ日本語教室は教室を閉鎖し、
オンラインの授業に切り替えました。


各クラスのレッスンビデオは以前ブログでご紹介しました。

今回はZoomアプリを使ってのビデオ会議の授業をご紹介します!

日本語能力試験(JLPT)のN3受験準備クラスから。

N3に合格すれば、インドにある日系企業の工場で
通訳として就職出来ます。

日常会話には困りません。

N3(A)

N3(B)



N2に合格すれば、かなり難しい言葉も理解出来、
読める漢字も増えます。

N2(A)



N1に合格すれば、能力次第では、
通訳として日本の会社に就職することも可能です。

高校生レベルの文章が理解出来ます。
新聞も読めます。

N1


7月に予定されている日本語能力試験、
果たして開催されるのかどうか・・・・

4月6日に開催するかどうか発表されるそうです。
7月に試験があるかどうか、それに関係なく、
ブッダガヤ日本語教室の生徒たちは一生懸命勉強に励んでいます。

携帯電話のシグナルの強弱が、機種や地域によって様々で、
オンラインで授業が出来る生徒は一部ですが、
出来るだけ録画して生徒全員が学べるよう、
環境を整えて行きたいと思っています。

ロックダウン中も、とても忙しいです。
頑張ります!


2020年4月1日水曜日

インド・イスラム教施設集会から集団感染・1000人超隔離・10名死亡

インド・イスラム教施設集会から集団感染・1000人超隔離・10名死亡
(India Todayより)

インドにおける新型コロナウイルス(COVID-19)の
感染者数は合計1397名、
124名が回復し、35名が死亡しています。
(3月31日 Ministry of Health and Family Welfareの発表より)

今、インドのニュースで持ちきりなのは、
イスラム教施設集会の集団感染についてのニュースです。

3月上旬から、デリーのニジャムティンにあるイスラム教施設での集会に、
1700名から1800名(250名の外国人を含む)が参加しました。

イスラム教のグループ・タブリギ会の伝道師の集会でした。

タブリギ会はインド各地や全世界に信者を有し、パキスタンの元クリケット選手も信者だそうです。

参加者のうち、10名が新型コロナウイルスに感染して死亡し、285名が発熱などの症状で入院し検査中です。

死亡した10名のうち、インド人9名は、テレンガナからは6名、タミルナドゥ1名、カルナータカ1名、ジャンムーカシミール1名、外国人(フィリピン人)1名でした。

亡くなったフィリピン人のフォロワーたち19名も、陽性です。



<ニジャムディン集団感染のタイムライン>
3月13日 3400人がニジャムディンの集会に参加。
16日 デリーの知事アルビンド・ケジリワールが3月31日まで50名以上の集会を禁止。
(ニジャムディンの集会は続けられた)
20日 テレンガナで、10名のインドネシア人が陽性確認。(デリーの集会に参加後)
22日 モディ首相が1日間の全土外出禁止を実行。
23日 1500名がニジャムディンの施設から出発。
24日 モディ首相が21日間の全土封鎖を発表。集会や不必要な外出を禁止。
   ニジャムディン警察は、ニジャムディンの施設に残っている人達の解散を要求。
25日 封鎖の命令に従わず約100名が施設に滞在。医療チームが施設を訪問し、感染の疑いがある人達を施設のホールに隔離。
26日 デリーの集会に参加したインド人伝道師がスリナガルで陽性、死亡。
27日 施設から6名の感染疑いのある人を、ハリヤナの隔離施設に搬送。
28日 WHOのチームと SDMが施設を訪問。33名を検査のためデリーの病院に隔離。
   ACP(ラジパットナガル)が施設に対して即退去のノーティス2通を送る。
29日 施設の職員は、ACPの手紙に「全土封鎖の発表後、新しく来た人はいない。どこであってもそこにいなさい、と首相のスピーチにあったように、そのようにしている」と返答。 警察やhealth authoritiesは施設から人々を病院や隔離施設へ搬送。

デリー警察によると、そのモスクのコミッティーに対して2通のノーティス(23日と28日付)を送ったが、彼らは彼らの方法を変更しなかった。

ある情報筋によると、23日、1500名が施設から各州へ送られた。その中で何人が陽性化ははっきりしていない。モスクのコミッティーはその人々が送られるための乗り物に対しての許可を求める手紙を23日に警察に書いたと言う。


<参考サイト>