2016年8月8日月曜日

日本語教室(8月上旬)JLPT・N5・N4・N3 様々なレベルの生徒達

5月から6月にかけての夏休みを終え、7月初旬のJLPT受験後、7月後半からブッダガヤでの日本語教室を再開しています。

現在、JLPT(日本語能力検定試験)のN5、N4、N3合格を目指す生徒達に教えています。

さらに、日本語まったくの初心者も加わり、大変な状況です。

平仮名がわからない生徒のために、ローマ字で発音を書かなくてはなりません。

まず、平仮名で文章を書いて、その下にローマ字で発音を書きます。

そしてそれからN5・N4の生徒たちにヒンディ語で意味を書いてもらいます。

それから、N3の生徒達に文章中に出てくる漢字を書いてもらいます。

こんな感じで授業をしています。

先週は私が久しぶりにきつい風邪にかかり、直りかけで体調が悪かったため、N3の生徒2名に、途中から教師役になってもらい、N4・N5の生徒たちへの授業をしてもらいました。

今週、大学進学支援をしてくださっているエンジェルエイドのツアーで日本からゲストがいらっしゃいます。

来週、この日本語教室の生徒たちが中心となって、スーリヤ校卒業生たちが演劇を披露することになっています。

昨日はお昼ご飯以降は、その劇の練習に時間を充てました。

劇のシナリオは芸達者なチャネッシュ君が書きました。

それぞれの生徒たちの味が出るなかなか面白い劇になりそうです。

ネタバレになるので、劇の内容については、本番後にお伝えします。









2016年7月29日金曜日

一時帰国を終え、インドに戻りました~!今回は列車の旅です。



日本一時帰国を終え、インドに戻りました。

久しぶりのインドの夜行列車、満喫しました!!!

今回はラージダニ・エクスプレスの一等車でした。

16時30分、ニューデリー駅を時刻通り出発!

一等車には、バラ一輪、お手拭、紅茶またはコーヒーのセット、スナック各種(チーズサンドイッチ・サモサ(ジャガイモのコロッケの中身をパイで包んだようなおやつ)・おつまみアーモンド・豆のスナック・ソンパブリ(豆の粉と砂糖で作ったふわふわのお菓子)が出てきます。

また、夕食前にはスープとスープスティック、夕食はインディアンのベジ・ノンベジ、そしてコンティネンタル(インド人がヨーロッパの食事と思っているらしい食事)のベジ・ノンベジが選べます。

「ああ、インドに帰ってきたなぁ」と思うのは、この列車で出てくるスナックやケチャップのパッケージが、全然破けない時です。

必死でスナックのパッケージを開けようとしている自分に気づき、ここはインドなんだ、と実感します。



夜行列車の窓から見えたどこかの駅。


隣の車線を走る混雑したローカル電車。



夕食。インディアン・ノンベジ(チキンカレー)を選びました。

一等車は食事用に折りたたみのテーブルが出されます。

そして大きなお皿がついてきて、ご飯やおかずも別々の器に入れられてサーブされます。

白ご飯、豆のスープ、野菜のカレー炒め、チキンカレー、アチャール(インドのスパイシーな漬物)、それからヨーグルトがついています。

最後にアイスクリームが来ます。今回はバタースコッチ味でした。

その後、食事をサーブしてくれていたスタッフが爪楊枝やソンフ(口直しのハーブ)をトレイに入れて、各部屋を回ります。

ソンフを少しいただいて、トレイにチップを置きました。チップは人によってそれぞれですが、私の場合、50Rs.から100Rs.出します。家族が多ければその分多く出します。


食事の後は、ベットメイキングをして、寝る準備をします。枕とフェイスタオル、シーツ2枚、そして毛布が用意されています。


一等車も2段ベッドです。上段のベッドに上がる際は、入り口横のはしご(?)を使います。


天井にはエアコンがついています。2段ベッドは寒すぎるので、エアコンがよく効く一等車や二等車に乗る時は、冬でなくても防寒具を用意していたほうがいいです。

また、部屋を暗くしてから、読書が出来るように小さなライトがついています。


早朝、16:00ごろ、ガヤ駅に到着!3分ほどしか止まっていないので、急いで荷物をホームに出します。

寝過ごしたら、次の駅は隣の州です。


ガヤ駅構内。昔と比べてずいぶんきれいになりました。


キオスクみたいなお店もあります。


レストランも出来て、ちょっとした軽食も食べられます。


ガヤ駅構内。ガヤまで来ると、お坊さんの姿もちらほら。

写真左のほうには鉄道警察の詰め所もあります。


ガヤは実はとても大きなジャンクション(いろいろな路線がつながっている駅)なんです。このホームで寝ている人たちは、浮浪者ではなく、乗り換えの電車を待っている人たちです。


駅構内には本屋さんもあります。


電車を待って寝ているご家族。スリッパを盗まれないように、枕元に置くおじいさん。


ガヤ駅の外の駐車場です。

女性の一人旅の方は、宿泊先のホテルの車か、事前に旅行会社でタクシーを予約してください。

タクシーを予約しないで来られた方は、空が明るくなるまで1時間から2時間ほど駅構内で待ってください。

明るくなってから、オートリキシャーかサイクルリキシャーでブッダガヤまで移動してください。

ガヤ・ブッダガヤはインドの中では治安はとてもいいのですが、日本とはまったく違いますので、ご注意ください。

2016年7月5日火曜日

JLPT(日本語能力検定試験)受験


7月3日、スーリヤ校卒業生たちがJLPT(日本語能力検定試験)をデリーで受験いたしました。

JLPT・N4受験3名、N5受験9名、N3受験2名(教師)が、片道18時間ぎゅうぎゅうの列車に乗り、首都デリーで受験して来ました!
2日がかりで行き、2日がかりで戻っています。

昨夜、メッセンジャーでコールしたところ、電車の中だからか電波が悪くてすぐに切れてしまいましたが、少しだけ彼らと話すことが出来ました。

昨年はリスニングが非常にスピードが速く難しかったそうですが、今回はリスニングは難しくなかった、と言っています。逆に語彙が難しいものが出題されていたそうです。

試験結果の予想は、みんな自信満々でいい成績だろうと言っています。

昨年12月の受験で1点から数点足らず、合格できなくて悔しい思いをした生徒たち。

この半年、本当によく勉強を頑張って来ました。

毎週日曜日の日本語教室に加えて、3月から5月にかけて3回、約10日間ずつ集中合宿をして猛特訓しました。
彼らの明るい表情を見ていると、努力しただけの力を出し切ったように感じられます。

どうか彼らの努力が報われ、みんな合格していますように~・・・!!!!!!!

試験の後、ロータス・テンプルやパリカ・バザールなど観光もして来たようです。

バングラデシュでひどいテロが連続して起きていたので、首都はテロに狙われることが多いから、とにかく無事戻って来ることを祈っています。(彼らはまだ電車で移動中)

皆さんの御支援、応援、心より感謝申し上げます~!









2016年6月21日火曜日

日本語強化合宿・JLPT模試の結果

2016年3月から4月にかけて開催した日本語強化合宿の中で行った、JLPT(日本語能力検定試験)の模擬試験の結果についてご報告します。

注目していただきたのは、生徒Aのスコアの伸び方です。生徒Bはコンスタントにスコアを少しずつ上げていますが、生徒Aは合宿中に急激にスコアを上げています。

JLPTN4(4級)模試スコア (小数点以下四捨五入)

生徒A ①73点 ②93点 ③109点 ④108点 ⑤164点

生徒B ①91点 ②103点 ③91点 ④82点 ⑤116点


N4は、総合スコアが90点以上で合格となります。生徒Aは第一回目の模試から第五回目の模試の間に、91点もスコアを伸ばしています。合宿中、本当によく頑張りました。

模擬試験は色々な会社のテキストを使用しましたので、各回で難易度のばらつきはあります。

N5は総合スコアが80点以上で合格となります。

ちなみに生徒MとNは春休みでブッダガヤに帰省していて合宿に参加した私の長男と長女です。一応日本人なので、当たり前ですがいい点数でした。

中には、人一倍学習に時間をかけていましたが、一生懸命勉強しすぎて頭がパニックになり、模試の結果がどんどん下がってしまう生徒もいました。その生徒には合宿終了後に特別補講をしました。文法の整理が出来たと思います。

N4受験の二人は、N4の復習を終え、N3の予習をしています。

N4受験の生徒、N5受験の生徒は、7月初旬、JLPT(日本語能力検定試験)を受験します。合格すれば、それぞれ1つ上のレベルを12月の試験で受験する予定です。

7月のJLPT受験、実力が発揮出来ますように、、、!!!
応援よろしくお願いいたします。

 http://www.jlpt.jp/faq/
(http://www.jlpt.jp/faq/ より)

以下は、各模試の結果です。







2016年4月30日土曜日

日本語教室・集中強化合宿 JLPT N5 N4


昨年からスーリヤ校卒業生を中心に、ブッダガヤで日本語教室を開催しています。ほぼ毎週日曜日、朝11時から1時はJLPT(日本語能力検定試験)N5取得を目指す学生たちを教え、午後2時から夕方6時ごろまでN4取得を目指す学生を教えています。

3月から4月にかけての春休みの期間、3度に渡って集中強化合宿を開催しました。
第一回:3月8日~17日
第二回:3月25日~31日
第三回:4月9日~22日
午前の部朝9時開始でお昼2時まで(N5受験の学生は2時終了)、午後の部は2時から4時お昼休憩、夕方4時から夜8時までN4の授業をしました。(N4は午前・午後両方に参加しました)
ホテル(私と主人が経営するホテル)に泊まりこみで学ぶ学生も3名いました。(後半は5名になりました。)第2回目からは新卒業生3名も加わりました。

テキストは主に「げんきI」と「げんきII」を使用しました。N4受験の生徒はその両方を一通り昨年勉強しました。N5受験の生徒のほとんどが「げんきI」を昨年勉強していましたが、新しく加わった生徒も混ざったので、再度「げんきI」の復習から始めました。

テキストに「げんき」を使用しているのは、各文章に英語訳がついていることと、英語の文法説明もあり、英語が理解できる学生なら独習も可能だからです。また、内容的にもストーリーもなじみやすく、そのストーリーに合わせて自然に文法が網羅されています。また、テキスト内に練習問題が豊富で、さらに別冊のワークブックもあり、たっぷり練習出来ます。とても使いやすいです。

第一回目が終了してから第二回目を始める日まで、ホーリーというインドの大きなお祭りがありました。ホーリーは数日間、色をつけた水を掛け合うお祭りで、第二回目の授業が始まった時はみんな疲労困憊していました。集中力が欠けていたので授業のペースが少し落ちてしまいましたが、なんとか第二回の合宿の間に「げんきI」の復習をこなすことが出来ました。N4の生徒にとっては簡単すぎる内容でしたが、たまに忘れている内容もあったので、よい復習になったと思います。

そして、第三回の合宿では、N5受験の学生も含めて、「げんきII」を勉強しました。N4受験の生徒にとっては、「げんきII」もすでに習っていて、内容はよく知っていましたが、毎日単語テストと漢字テストを行う中で、とてもよい復習になりました。文法は例文を英語ではなく、ヒンディ語に訳して日本語からヒンディ語に直訳する方法で教えました。言葉の並び方や動詞の変化の仕方も、日本語とヒンディ語はよく似ています。特にあまり英語が得意ではない生徒にとっては、ヒンディ語訳で説明したら、理解がしやすくなります。

今(4月後半)ブッダガヤの気温は40度から45度です。3月始めごろは30度前後でした。4月に入って急激に気温が上昇しています。例年よりもインド全体で暑いらしく、熱波により大勢死者が出ています。そんな暑さの中、教室のエアコンで多くの生徒たちは風邪をひいてしまいました。セーターを着たいという生徒もいました。日本人の私にとっては、エアコンの効きがあまりよくなく、汗だらだらで暑かったのですが、、、。数千年、猛暑の中生き残るDNAを持つ彼らにとって、特に田舎の村出身でエアコンなどない家庭で育った彼らにとっては、エアコンは寒すぎのようです。この暑さの中、自転車で通った生徒もいました。みんなよく頑張りました。

この合宿の期間中、5回、N4、N5の模擬試験を行いました。結果は次回書きます。









2016年3月17日木曜日

テレビ東京 未来世紀ジパング インド特集 (3月14日放送)

テレビ東京 未来世紀ジパング インド特集(3月14日放送)
世界経済"希望の星"インドが急接近! 日本の「成長エンジン」へ
目指すはインド版「東京バナナ」ご当地土産から地下鉄まで〜インドで光るニッポン式〜
開業直前!あの北海道新幹線もヒント・・・インド新幹線受注の裏側!
東大を越えるインドの大学の就職解禁日! 世界企業VS日本 「スーパー天才」争奪戦!


主人(インド人)が撮影通訳をさせていただき、ローカル電車の取材で少し出演させていただきました。
お友達情報によると私も少し映っていたとか、、、。
首都デリーの大気汚染についてインタビューを受けていました。
ちょっとまだ自分が見ていないので、どの程度映ったのかわかりませんが、日本帰国後見るのを楽しみにしています!(過去放送番組が見られるというビジネスオンデマンド、契約しようかな、、、?)

番組を見てくださった日本のお友達の皆さん、ありがとうございました~!

2016年2月7日日曜日

今春卒業予定の10年生たち。受験目前、最後の授業の日。

DSC_5030

2015年2月6日、今日はスーリヤ・バハルティ・スクールの10年生たちの最後の授業の日でした。
授業の様子を見に行くと、「マダム、歌歌って~!」「君達が歌ってよ!」と、歌合戦が始まりました。
まず、やはり最初は歌が得意なクンダンからスタートしました。そして、女子、男子、女子、男子、と代わる代わる歌を歌いました。

途中、その時間の担当だったアニル先生も歌を披露してくださいました。最初はすごい勢いで断っていたのに、生徒が「あの歌歌って!」と何か歌のタイトルを言うと、喉を整えて、急に歌いだしました。そして、通りがかりの先生方を捕まえては歌を歌ってもらいました。
ディベンドラ先生、アムレンドラ先生、校長のミトレッシュ先生、そして、ディレンドラ先生も歌ってくださいました。それから、バハルティ先生ももちろん歌ってくださいました。

授業終了の鐘が鳴ると、「最後はクンダン!」ということで、クンダンが歌い、それに合わせてタブラが出来るビカッシュが机をたたいてリズムを取りました。

歌が2番に入ると、それまで拍手と歓声でにぎやかだった生徒たちが急に静かになりました。
前のほうの席の女子たちが机に顔を伏せています。
彼女たちの腕の隙間から見えた顔には涙が流れていました。
私は思わず貰い泣きしてしまいました。

今日は10年生たちのスーリヤ校での最後の授業の日。
明日からは3月の受験に向けて自宅学習をします。
日本のセンター試験のようなものです。(CBSEインド中央政府主催の試験)

9年生以下の生徒たちが下校した後、10年生のみんなと記念撮影をしました。
これまで学んで来た実力が出し切れますように、、、!
彼ら彼女らの受験成功を祈っています。


DSC_5022