スーリヤ校卒業生でクリケット選手を目指してトレーニングを頑張っている子が、「自分のチームがリーグで優勝した」と、そのことが載った記事の切り抜きを持って来てくれた。胸ポケットから大事そうに、小さく折りたたんだ切り抜きを出して広げて見せてくれた。
憧れのドニ(有名なクリケット選手)が、アカデミーに遊びに来たそうで、すぐ近くで見たとうれしそうに語った。でも、彼の携帯はカメラがついていないので、写真は取れなかったそうだ。「私はドニと同じ飛行機に乗っていて、空港で握手してもらったよ。」と言うと、すごい!と感激していた。
背は高いけど、やっぱり今でも細いので、ちゃんと食べてるのか聞いたら、トレーニングの時間と食事のタイミングが合わなくて、なかなか食べられないらしい。もともとベジタリアンだったけど、トレーニングを受けると決まってから、せめて卵を食べるように約束した。活躍しているけど、健康が心配。
将来のこととか、いつまでトレーニングを続けるかとか、現実的な話もしたいけど、瞳に☆がキラキラしているから、やっぱり応援してしまう。
この子に出会って、もう15年ほどになる。「マー(お母さん)」と呼んでくれる。ほんと、子供のような感覚。
行けるところまで頑張ってほしい。
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