2017年5月22日月曜日

帰国子女・TOEFL受験(長男・高校3年生)


長男がTOEFLを受験するので、大阪へ行って来ました。

去年、2回京都のテストセンターで受験しましたが、2回ともインターネットのリンクエラーのため、再・再受験となりました。

今度はテストセンターを大阪に変更しました。

さて、今回はどうでしょうか。

大阪のテストセンターは難波にありました。

初めての場所だし、朝9時半集合なので、次女(2歳)を実家の母に見てもらい、私が同行することにしました。

試験は3〜4時間かかるので、試験終了まで時間を潰さなくてはなりません。
スターバックスでコーヒーを飲みながら、一応仕事をしようとパソコンも持って来ていましたが、頻繁にウェイトレスさんが机を拭いて回っていたので、なんだか落ち着かず、場所を変えることにしました。

そして、思いついたのが、ヘアサロン。

私の髪は腰に届きそうなくらい伸びていました。

2年ほど前、カットして以来、時間がなくて一度もヘアサロンに行っていませんでした。

次女を実家で見てもらっているこの貴重な時間。

よし!とすぐ予約を入れました。

初めてのお客用のクーポンを使い、ヘッドスパ、トリートメント、カットをとてもリーズナブルな料金で施術していただけました。

サロン・オリジナルのデトックス効果のあるハーブティーもいただきました。

喉の奥に広がるほのかな甘みがあり、とても美味しかったです!

鎖骨にかかる長さにカットしていただいて、とても軽くなりました。

そして、時間になってテストセンターへ迎えに行ったら、すぐに長男が出て来ました。

度重なるエラーでやる気をなくしていましたが、よく頑張りました。

採点結果が出ますように、、、!

(ヘアサロンの話になってしまいましたね)

2017年5月21日日曜日

ラジオに生徒と出演!


先日、岐阜県のラジオ、「ぎふチャン・ラジオ」の「ハッピーサンデー」に出演させていただきました〜!

今、日本語の勉強のために日本に来ている生徒二人も、一緒に出演させていただきました。

そして、スーリヤ校卒業生へ奨学金支援をしてくださっている一般社団法人エンジェルエイドの代表・トマトママも出演されました。


私はNGOチルドレンエイドが運営するスーリヤ・バハルティ・スクールについてお話しました。

学校を始めたばかりの頃の苦労話や、生徒たちの村での生活などについてお話しました。



トマトママは、エンジェルエイドが発足したきっかけや、活動の内容について話されました。

チャネッシュとニーラジも日本語でお話しました。

二人はそれぞれの将来の夢についても語りました。



収録の間、次女はトマトママの娘さんが見てくださいました。

ぎふチャン・ラジオのスタッフの方が、次女に、テレビのスタジオを見学させてくださいました。


守衛さんと記念撮影。


ぎふチャンの入り口で。


ぎふチャンのマスコット、UPるんチャン。

顔は次女で、足はトマトママの娘さんです。(抱っこしてます)

生徒二人も、初めてのラジオ出演で、とてもいい経験になりました!

放送は、6月11日と18日の二週連続での放送予定です。

岐阜県外では、ラジコ http://radiko.jp/#!/live/GBS で聞けます。

ぜひ、お聞きください。

ぎふチャン・ラジオのスタッフの皆様、お世話になりました〜!



2017年5月20日土曜日

インドから日本へ(電車5時間遅れ+飛行機6時間遅れ)



例年より早めに夏休みを取り、日本へ一時帰国するため、ブッダガヤの最寄りの駅・ガヤ駅からデリーに向かって出発、、、

のはずが、、、!

夜10時頃出発予定だった夜行列車が遅れていることがわかり、Uターン。

結局朝方3時頃に列車が駅に到着。

私は仮眠すると途中で起きるのが辛いので、列車が来るまで徹夜しました。

列車に乗り込んで、ガヤ駅を出発してから、車掌さんがチケットの確認に来るのを待ちました。

ひたすら待ちました。

結局、朝になっても車掌さんは来ませんでした。

朝6時頃、うつらうつら、寝入ってしまいました。

朝、朝食で起こされました。

一番早起きは2歳の次女。

いつもの朝食、次男と次女はベジカツレツのセット、私と長男と長女はオムレツのセットをいただきました。

上のベッドで読書中のお兄ちゃんと。

列車が遅れた場合、食事の時間毎に簡単な食事が支給されます。

今回も、ダル・バート(豆のスープとご飯)と、ジャムのような小袋に入ったアチャール(漬物)でした。

次男はそのシンプルな食事が大好きで、おかわりしました。

デリーの自宅に宿泊し、いよいよ日本に向かって出発。

・・・しようと思ったら、なんと搭乗口に着いて表示を確認したところ、1時間遅れ、と出ていました。

そして1時間経つと2時間遅れ、3時間遅れ、4時間遅れ、、、とどんどん遅れていました。

搭乗口の番号も表示が変わったので、航空会社のスタッフに質問してみると、「まだ変更の可能性があるので、このままここにいてください」と言われました。

横になれる椅子を見つけて、子供達が仮眠しようとしていると、航空会社のスタッフが声をかけました。

もう夜中でしたが、飛行機に乗っていれば食事が出る頃なのでしょうか、「ホテルに行くのでついてきなさい」と言われました。

「ホテル?今から?空港の外?飛行機間に合うの?」

と考えていたら、ホテルというのはヒンディ語で、レストランと言う意味でした。

デリー国際空港の中は、電車もなく、運よければバギーに乗せてもらえますが、普通は歩きます。

それが、むちゃくちゃ広いんです。

しかも、元いた搭乗口は空港の左ウイングの一番左端。

スタッフに誘導されてレストランに向かう道中、次女と荷物を抱き抱えながら、後悔しました。

食事なんかどうでもいいから、あのままあそこで休憩していれば良かった、、、と。

なんとか空港内のレストランにたどり着き、航空券を見せて、バイキングで夜食を食べました。
そして、また元来た道を戻りました。

途中でバギーに乗れ、助かりました。

しばらくして、みんな移動を始めました。

やはり、搭乗口が正反対の場所にある、右ウイングの右端に決定したということでした。

歩き始めると、スタッフが呼び止めました。

赤ちゃんと荷物を見て大変だと思ってくれたようで、バギーを呼んでくれました。

すでに朝方3時頃だったと思います。

右ウイングの搭乗口に着いて、少し手前の方に横になれる椅子が2台空いていました。

長男と長女がそこで寝ました。

途中、次女も抱っこで寝たので、長男と長女の間に寝かせました。
次男は「眠くない」と言って、私の横でゲームをしてましたが、とうとう座ったまま寝てしまいました。

私は荷物と子供達と飛行機の到着時間が気になるので、やはりこの日も徹夜しました。

結局、ムンバイから遅れて到着した飛行機に搭乗出来たのは、朝5時を過ぎていました。

デリーから飛行機が離陸する時、いつもは夜出発なので、窓の外がすっかり明るかったので、ちょっと不思議な感じがしました。

長女と次女は爆睡。

朝食も食べませんでした。

私は飛行機では眠れなくて、いつも映画を見ています。

上の子供達が小さい頃から、機内では一番小さい子を抱っこしながら、上の子たちの食事やトイレの世話をしなくてはならなかったので、眠れなくなりました。

2歳を過ぎると次女も大人と同じくらいの料金で、一人分席を取るのですが、抱っこしないと寝ないので、結局ほとんどの時間、抱っこしています。

夜行列車も5時間遅れ、飛行機も6時間遅れ。

でも、大好きな日本にやっと到着!

子供達は元気いっぱいです。

帰国子女・SAT受験(長男・高校3年生)

今日(5月6日)、長男がSATを受験します。
今、この瞬間、受験しています。

長男は日本で言うと高校3年生です。

毎年5月後半から6月にかけて、インドの私たちが住んでいる地方は夏休みになるのですが、今年は一足早く日本に帰国しました。
このSAT受験もその理由の一つです。

去年、実はTOEFLを受験したのですが、日本の試験会場とアメリカの間のネットのリンクが悪かったとかなんとかで、再受験しました。ところが、再受験してもまた同じで、今年、再度受験しなくてはなりません。

3度目も同じことになるとまずいので、SATも受験することにしました。

長男は日本の大学に進学したいと思っています。
日本食が大好きだからです。

プログラマーになりたいので、インドの有名なIIT(インド工科大学)に入学出来れば手っ取り早いのでは、と親心に思うのですが、本人は、これまでず〜っと辛いインドカレーを毎日食べて来たので、どうしても日本の大学に入り、大好きな日本食を食べたいのだそうです、、、。

長男は、インドで12年間の教育(来春修了予定)を受けて来ました。

ヒンディー語とサンスクリット語以外は全て英語でした。

だから帰国子女の枠で受験することになります。

帰国子女の大学入試では、 TOEFLやSATなどの英語での学力測定試験の成績の提出と、日本語での小論文試験と面接があります。(大学によって違います)

問題は、小論文です。

長男は努力家なので、一生懸命日本語を独学で学んで来ましたが、やはり完璧には書けません。特訓が必要です。

今日のSATは、マークシート式です。

英語の読解の問題と、数学と、エッセイが出題されます。

得意な数学は問題ないと思いますが、読解のほうはかなり量が多いようです。

SATの数学の試験では、電卓の使用が許されています。インドでは授業で電卓を使うことはありません。

「ま、普通に自分で計算するわ。でも、電卓面白そう。」と言って、今日、初めて電卓を持って行きました。

無事、実力が出しきれますように、、、!